MeCabとの格闘

DBCLS

　今回は、サーバ上でうまく動かなかったMeCabを動かそうと、PATHまわりを確認しました。まず、正常に動くMeCabは、MacPortsを利用してインストールした、/opt/local/bin/mecabだったので、これにMeCab.pmがうまく対応するように、MeCabバインディングをインストールする段階で、

$ PATH=/opt/local/bin:$PATH

とやっておいて、MeCabへのパスを先頭に追加してから、

$ perl Makefile.PL INSTALL_BASE=/Users/(ホームフォルダ)/local
$ make
$ make install

とやって、MeCabにPerlバインディングを対応させました。
　その後、簡単なMeCab利用の単語分析を行って、Perl上からMeCabを呼べていることを確認しました。次回は、CGIからもMeCabが呼べているか確認し、作成したハイライト用のスクリプトを対応させていきたいと思います。