とりあえずユーザ辞書の適応

 MeCabのインストールには、どうやらiconv_openなどを上手く利用した、文字コードの適切な指定が必要なようで、自分のアカウントにインストールしようとすると、この文字コードの指定が上手くいっていない部分があって、しかもそれが自分のアカウントからは見えないようなので、残念ながらMeCabのインストールは諦めました。
 そのかわり、どうやらMeCabPerlバインディングには、MeCabを実行するときの引数を指定できるようなので、ここでユーザ辞書を使用するように指定しました。

my $m = new MeCab::Tagger("-u /Users/(ホームディレクトリ)/local/bio_mecab.dic");

としてやったら、ちゃんとこのユーザ辞書を使った頻度解析を行ってくれました。早くこれに気づけば良かったとw
 さて、では次回は頻度解析の細部をチェックしたら、不要語と生物用語とを区切る動的制御を作成していこうと思います。