Rubyで作ったCGI公開

 前回完成させたレビュー文章内容分類のRubyスクリプトをブラウザから呼び出せるようにするため、CGIにしてパラメータを読込んで動くように改善して、g86のサーバにアップロードしました。
 RubyCGIとして起動したときに渡されるパラメータを解析する部分は、「require 'cgi'」ですぐにできました。簡単ですねー。後はお決まりの文章を出力するだけでCGI化に成功しました。

print "Content-Type: text/html\n\n"
query = CGI.new
url = query["url"]

 このRubyスクリプトから、各行でどの単語を推定に使用したか、下線を引くことで表示するようにしてあります。内部で使用している推定用の辞書の中身に合う部分に正規表現で下線を加える「uタグ」を追加しているだけですが、これでプログラムが推定に用いている単語が目視で分かります。
 今後は行の属性推定の精度を上げられるようにプログラム・辞書を更新しつつ、属性ごとに行を集めて書き込んだテキストデータも公開できるようにしたいと思っています。