RubyでCaboCha

　今まで各行の属性示唆に使っていた辞書の単語は私が恣意的に選んでいたものだったので、これを計算的に求めようと考え、今回はMeCabではなくCaboChaを使って、レビューの各行の言語解析を行っていこうと思っています。
　まずはRubyでCaboChaを使えるようにするため、CaboChaのソースコードフォルダの中のrubyから

$ ruby extconf.rb
$ make
$ sudo make install

を行ってRubyバインディングをインストールしました。
　その後サンプル用のRubyソースコードを書いていたのですが、実行すると「uninitialized constant CaboCha (NameError)」で起こられてしまいましたが、これはソースコードのファイル名を「cabocha.rb」にしていたせいでした。
　次回、CaboChaで得た文節から頻度を計算する部分を構成していきたいです。