ポスター相関図のデザイン

 ポスター相関図の作成方法は決定しましたが、できた図をパッと見て「中心はどこか」とか「周りのノードは中心からどのくらい離れているのか」といった情報が直感的に分かるように、ノードのスタイル、色等をいじってみました。
 まず中心となるポスターのノードは、裏地に色をつけず、枠を黒で太くして表すことにしました。

gv.node :"p#{posterHost[0].gsub(/\-/, "")}", label: "#{posterHost[0]}:#{posterHost[1]}", style:"bold", fontsize:@fonts[4], penwidth:5, color:"black"

 また中心から相関するポスターについては、直接相関性があるもの、その相手がさらに相関しているもの、さらにその相手が…というように、相関先を経由するたびにノードの色を薄くし、さらにすこしずつノードの大きさを小さくするようにしました。

gv.nodes style: "filled", colorscheme:"blues5"
...
gviz.node :"p#{number[0].gsub(/\-/, "")}", label:"#{number[0]}:#{number[1]}", fontsize:@fonts[depth -1], color:depth

 このように作成したので、相関図の見方としては一番大きくて枠の大きいノードを中心に、関連の直接的であるほど濃い色・大きいノードで表し、関連が間接的になるほど薄い色・小さいノードで表しています。中心ノードに近いのに色が薄いノードについては、相手のノードから中心に向かって相関があるということを表していると思われます。