ハイライト追加部分をRuby移植中

 前回に引き続きRuby移植を行いました。まずPerlで用意していた、行の属性を決めるのに手がかりとなった単語を強調表示するメソッドですが、Rubyへの移植の際に、外部関数として実装すると辞書を読込むコストがもったいないので、前回作ったクラスのメンバ関数に組み込んでしまい、読込んだ辞書を使い回すようにして、簡略化と時間効率化することができました。この辺がオブジェクト指向の便利なところですね。
 さて、Perlで書いていたときも問題であった、解析後の行をもとのHTMLでハイライト表示するプログラムですが、for文でがちゃがちゃやってたら、iNutさんにもっとRubyらしく!!ということでご指南頂きました。
 RubyイテレータとNokogiriを上手く活用しつつ、簡単にまとめられるようにしていこうと思います。