スクリプト再考&属性決定用語サンプリング

 ChromHMMにより隠れ状態を推定するPerlスクリプトですが、変数の受取りや参照の仕方があまり上手くなく、コードが汚くなってきてしまったので、Perlのサブルーチン引数まわりを調べてきれいにしました。@配列や%ハッシュについては変数名間をイコールでつないでも、メモリ上の実体がコピーされる訳ではなく、ただ参照だけがコピーされるということだったので、それを利用することにしました。コードは以下のようになりました。
 さて、状態推定の精度を上げるべく、いろいろなレビューをプログラムにかけてみて出力を見ました。レビューごとにきちんと示唆ベクトルが立たないことがよくあるので、今後はこの示唆ベクトルの判断基準となる用語サンプリングの方を考えていこうと思います。願わくばこのサンプリングも自動化していければいいのですが、プログラムできそうかも一緒に考えたいと思っています。