コードにちょっと細工&cronの仕掛け直し

 前回までのMeCabモジュールでは、より短い単語が重みづけで上位になってしまうことが分かったので、もともと1000点を超えているような単語は、それ以上点数を上げないようにすることを試してみようと考えました。

foreach $m ( keys %freq ) { #単語1が
if ($freq{"$m"}[0] <1000) { #一定点数よりも低いもののみ評価
foreach $n ( keys %freq ) { #単語2に部分ヒットしたら
if ( ( $n =~ /\Q$m/ ) && ( $n ne $m ) ) {
$freq{"$m"}[1] += $freq{"$n"}[0]; #単語1-1を単語2-0分アップ
}
}
}
}
のようにして、2つ目のforeach文に入るかどうかをチェックするif分を追加しました。
 また今回、仕掛けておいたcronの様子を確認してみましたが、カレントディレクトリの指定などが良くなかったようで、想定と違うファイルができていたりと散々だったので、必要な処理をまとめたシェルスクリプトを作成し、それを指定時間に実行するようにcrontabで書き直しました。
 シェルスクリプトには、cd分でperlの存在ディレクトリに移動してから、そこで改めてperlスクリプトを実行するようにしました。一応これで動いたのを確認したので、また次回来たときに結果を確認してみようと思っています。
 さらに、せっかくシェルスクリプトを書いたので、このシェルスクリプトが起動した後にそのことをつぶやいてくれるbotを作成しようと思い、「しぇるすくりぷったー」なるものを利用してみました。一応コマンドライン上での動作は確認したので、次回これも仕掛けてみようと思います。