隠れ状態から属性決定へ

 今回はHMMで推定された隠れ状態から、対応する行の属性情報への変換を試みてみました。プログラムとしては特定の隠れ状態のなかに含まれる行について、示唆ベクトルの和をとり最も多かった示唆ベクトルの列を属性として決定するという単純な部分だけ書いてみました。コードは以下のような感じです。
 複数の隠れ状態が一つの属性になってしまったり、まだまだ精度が甘かったりするので、この後は遷移確率なども考慮した決定プログラムを作成していきたいと思っています。