ホームページの微調整&MeCab切断スクリプトのモジュール化

 今まで全ての動作を一つのPerlスクリプト内に記述していましたが、今後単語解析の部分をいじっていって、それらをHTMLに表示したり、テキストファイルにして調査したりするので、別々の用途用のPerlまたはCGIプログラムから同等の機能を得られるようにするため、MeCab使用部分だけを取り出してモジュールにすることにしました。
 Perlのモジュール作成は、

package MeCabFreq;
use Exporter;
@ISA = (Exporter);
@EXPORT = qw(mecabFreq);

としておいて、

sub mecabFreq{}

を作成して完成です。あとは各々のスクリプトから、パスを通してuse宣言して、サブルーチンに引数を渡すだけです。サーバのCGIも、このサブルーチンを使用するように変更しました。

 また、前回作成したホームページに、新着論文レビューへのリンクをつけました。新しいウィンドウで表示されるようにtargetを追加しておきました。
 あと、一度このページを見たことのあるブラウザでは、私が行った更新がキャッシュの為に反映されていないようだったので、このページにMETA文でキャッシュを抑制する機能を付けておきました。
 この後、HTML::Highlightの動作を確認していましたが、これによる多重ハイライトを防ぐ方法がなさそうなので、次回はここをなんとかすることを考えたいと思います。